休職に関するご相談・診断書のご案内
勤務によるストレスや精神的な不調(うつ病・適応障害・不安障害など)を抱えている方にとって、休職は治療の一部として非常に重要です。十分な休養期間を確保することで、再発を予防し、職場復帰後の安定した生活につながります。
また、医師による診断書があることで、休職申請や傷病手当金の受給などがスムーズに進みます。当院では、医学的根拠に基づいた診断と的確な文書対応を行っております。
当院での診断書発行について
- 初診当日でも発行可能(症状や状況によっては当日中に診断書をお渡しできます)
- 保険診療で対応(別途文書料がかかりますが、診察料は保険適用)
- 就業規則や会社指定フォーマットへの対応も可能
休職診断書取得の流れ
- 診察・問診:症状や勤務状況を丁寧にお伺いします。
- 診断と休職判断:医学的な見地から休職の必要性を評価します。
- 診断書の作成:病名・症状・休養期間・復職条件などを記載。
- 職場への提出:必要に応じて書式調整や再発行にも対応します。
- 休職中のフォローアップ:症状の経過を確認し、復職時期を判断します。
- 復職診断書の発行:職場復帰が可能な状態と判断された際に発行します。
診断書に記載される主な項目
- 診断名(うつ病・適応障害など)
- 現在の症状とその経過
- 治療方針および必要な休職期間
- 復職に向けた条件や配慮事項
当院で休職相談を受けるメリット
- 精神保健指定医による正確な診断:精神保健指定医が丁寧に診察・評価を行います。
- 迅速な文書対応:状況に応じて即日発行にも対応可能。
- 制度・支援に関するアドバイス:傷病手当金や自立支援医療制度などの活用方法についてもご案内します。
- 復職までの継続的サポート:職場復帰支援も見据えたフォローアップ体制があります。
「職場のストレスで体調を崩した」「出勤するのがつらい」「仕事のことを考えるだけで不安になる」
そんなときは、どうかお一人で抱え込まず、専門医へご相談ください。休職は“甘え”ではなく、回復と再出発のための大切なステップです。