このページでは、こころの疲れ度(K6)と睡眠(アテネ不眠尺度)の2つのセルフチェックを、その場でお試しいただけます。

眠れない日が続いている。理由もなく気分が沈む。受診するほどなのか、自分では判断がつかない——そんなとき、今の状態をおおまかに知る手がかりとしてご利用ください。いずれも、国内外の調査や診療の場で広く使われている質問票をもとにしています。

それぞれの質問に答えて「結果を見る」を押すと、その場で点数と目安が表示されます。回答はお使いの端末の中だけで計算され、外部に送信されたり、保存されたりすることは一切ありません。

  • このチェックは診断ではありません。結果はあくまで目安です。
  • 回答内容が当院やほかの場所に送信・保存されることはありません。
  • 結果にかかわらず、つらさが続く場合はご相談ください。
  • 点数にかかわらず、死にたい気持ちが続くなど危険が切迫しているときは、このチェックや予約を待たずに、#いのちSOS(0120-061-338・24時間・通話料無料)や救急(119)にご連絡ください。
STRESS CHECK

国際的に広く使われている質問票 K6(ケスラー6)日本語版によるチェックです。過去30日の間にどれくらいの頻度で次のことがありましたか。それぞれ、当てはまるものをお選びください(全6問)。

判定の目安 0〜4点: こころの疲れは低めの範囲/5〜9点: 軽いストレスがたまっている可能性のある範囲/10〜12点: 要注意とされる範囲/13点以上: 強いこころの疲れが疑われる範囲

01神経過敏に感じましたか
02絶望的だと感じましたか
03そわそわ、落ち着かなく感じましたか
04気分が沈み込んで、何が起こっても気が晴れないように感じましたか
05何をするのも骨折りだと感じましたか
06自分は価値のない人間だと感じましたか

SLEEP CHECK

不眠のスクリーニングに広く使われているアテネ不眠尺度(AIS)日本語版によるチェックです。過去1か月間に、少なくとも週3回以上経験したものについて、当てはまるものをお選びください(全8問)。

判定の目安 0〜3点: 睡眠の問題は少ないとされる範囲/4〜5点: 不眠症の疑いが少しあるとされる範囲/6点以上: 不眠症が疑われるとされる範囲

01寝つきの問題について布団に入って電気を消してから眠るまでに要した時間
02夜間、睡眠途中に目が覚める問題について
03希望する起床時間より早く目覚め、それ以上眠れない問題について
04総睡眠時間について
05全体的な睡眠の質について
06日中の満足感について
07日中の活動について身体的および精神的
08日中の眠気について

このページで使用している質問票について

「こころの疲れ度チェック」には、K6(Kessler 6)日本語版を使用しています。原著: Kessler RC, et al. Short screening scales to monitor population prevalences and trends in non-specific psychological distress. Psychological Medicine. 2002;32(6):959-976./日本語版: Furukawa TA, et al. The performance of the Japanese version of the K6 and K10 in the World Mental Health Survey Japan. International Journal of Methods in Psychiatric Research. 2008;17(3):152-158. 判定の目安(5点以上・10点以上・13点以上)は、国内外の調査・研究で広く用いられている区分を参考にしています。

「睡眠チェック」には、アテネ不眠尺度(Athens Insomnia Scale; AIS)日本語版(AIS-J)を使用しています。原著: Soldatos CR, et al. Athens Insomnia Scale: validation of an instrument based on ICD-10 criteria. Journal of Psychosomatic Research. 2000;48(6):555-560./日本語版: Okajima I, et al. Development and validation of the Japanese version of the Athens Insomnia Scale. Psychiatry and Clinical Neurosciences. 2013;67(6):420-425. 判定の目安(4〜5点・6点以上)は、原著グループによるカットオフ値の検証(Journal of Psychosomatic Research. 2003;54(3):263-267)および日本語版の検証研究を参考にしています。

このページは、三宮駅前こころのクリニック(精神科・心療内科)の医師が執筆・監修しています。公開日 2026年8月12日